有馬記念

1 (外) アメリカンボス 6 57 江田照男 97.8 -1.0 公営 -1.1
2 トゥザヴィクトリー 5 55 武豊 16.3 海外 -0.6 -6.0 4
3 B (抽) ホットシークレット せん 5 57 横山典弘 50.8 -1.0 -0.1 -0.5
4 マンハッタンカフェ 3 55 蛯名正義 7.1 -2.7 -1.7 -2.7
5 (父) ナリタトップロード 5 57 渡辺薫彦 7.8 +0.7 +0.2 +0.1 AA
6 B ダイワテキサス 8 57 柴田善臣 88.0 -0.5 -1.6 -1.4
7 メイショウオウドウ 6 57 飯田祐史 69.4 -1.9 -1.1 -1.0
8 テイエムオーシャン 3 53 本田優 24.1 -2.2 -0.8 -0.6 3
9 シンコウカリド 3 55 田中勝春 12.9 -2.0 -1.6 -1.0
10 トウカイオーザ 4 57 デムーロ 20.3 -1.9 -1.9 -0.6
11 イブキガバメント 5 57 河内洋 80.5 -1.2 -1.5 -0.3 5
12 (市) テイエムオペラオー 5 57 和田竜二 1.9 -2.5 -1.0 +0.7 BB 2
13 (外) メイショウドトウ 5 57 安田康彦 5.9 -0.3 -1.4 -0.1 1

(買い目)
 自慢ではないが、この有馬記念は10年間当たっていない。
 21世紀になったのでなんとか当てたいものである。
 1〜5人気の5頭BOXで当てに行きたい気持ちもあるが、ぐっとこらえてナリタ軸。
 幸い雨の影響もなく、スピードを要求される馬場になっている。
 渡辺君が土曜日ににメガスターダムで勝ってしまったのがちょっとイヤな気がするが…。
 トウカイオーザは中山小回りコースが合わないという気がしてきてカット。
 「トト」馬券だけワイドで押さえる。あえてテイエムとドトウの縦目は押さえない。
単5(10%)、複5(10%)
馬連 5−12(10%)、5−13(10%),3−5(10%),5−11(10%)
ワイド 5−12(10%)、5−13(10%)、3−5(10%),2−10(10%)


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香港G1で日本馬が3タテという偉業を達成した後では、いささか興味がそがれる感じである。
G1馬が6頭出るので豪華といえば豪華なんだが…。はっきり言って盛り上がりに欠ける。
まずはタイム評価を示そう。

ナリタトップロード +0.7  +0.2  +0.1 AA(京都大賞典除く)
テイエムオペラオー -2.5  -1.0  +0.7 BB
メイショウドトウ  -0.3  -1.4  -0.1 C
ホットシークレット -1.0  -0.1  -0.5 
イブキガバメント  -1.2  -1.5  -0.3

テイエムオーシャン -2.2  -0.8  -0.6
トゥザヴィクトリー 海外  -0.5  -6.0
トウカイオーザ   -1.9  -1.9  -0.6
ダイワテキサス   -0.5  -1.6  -1.4
シンコウカリド   -2.0  -1.6  -1.0
メイショウオウドウ -1.9  -1.1  -1.0
アメリカンボス   -1.0  公営  -1.1
マンハッタンカフェ -2.7  -1.7  -2.7

黒字馬はたったの2頭だけ。
評価前は◎はデムーロ騎乗のトウカイオーザだったが、タイムがイマイチ。
皇太子、雅子様ご成婚が1993年。その時の有馬記念の勝ち馬が「トウカイテイオー」
そして敬宮愛子様のご誕生が今年。したがってトウカイテイオーの子供が勝つ!なら
よかったが「弟」だしなあ。
来年はワールドカップ。抽選も終わりもう始まったといってもいいぐらい。
そしてサッカーくじ「トト」の開始。トウカイテイオーの相手は「ト」ゥザビクトリー
頭字を合わせて「トト」の完成。この馬券は遊びで買う。

1995年の有馬の後の四国の井崎忘備メモ
ジャパンカップの激走馬は連対しない。
特に2分25秒0を切って「連対した」馬は絶対に来ない。
今年もヒシアマゾンが5着に沈んだ。
カツラギエース、シンボリルドルフ、タマモクロスは2分25秒を切っていない。
オグリキャップ、トウカイテイオー、レガシーワールドは切っていた。

今週の競馬ブックの「八方破れ」ではケシハタ(ダメネーチャン岸端嬢)の本命が
テイエムオペラオーとなって「消し」との結論。オペラオーを昨年消し続けて痛い目に
あったが、これだけの条件が揃ったので最後の「消し」で勝負したい。
少なくとも単は絶対にないと信じる。

タイム評価Aのナリタトップロードは「サッカー」ボーイの父内国産である。
マイナーだが20日の東京湾カップG3(船橋)でもサッカーボーイの産駒が勝った。
現在の不況を吹き飛ばす期待がかかる来年のワールドカップの成功を祈念したい。
泥沼の不況の2001年の年末を「儲けすぎた」引退予定馬が花道を飾るのではなく、
未来につながる結果でなければ日本再生の可能性はない。テイエムは勝ってはならぬ。
12月に愛子様がお生まれになり未来への期待がふくらむ時、来年も現役続行宣言の
「父内国産サッカーボーイ」産駒のナリタトップロードが皇室の紋章「菊」花賞馬として、
日本に希望と夢を与えてくれることを。2002年に向けて、日本再生の期待を君に託そう!
  
 ◎ナリタトップロード