レース回顧(4月28日)

長距離はやはり騎手だなあ。
ナリタトップロードを買っている人は4角の勢いでイケル!と思ったかも知れないが
あまりに巧い蛯名騎手の絶妙のコーナリングであった。
渡辺君はキングザファクトに少し外へ振られてしまう。

ジャングルポケットは武騎手でもやはり折り合いに苦労して必死になだめている様子。
しかし位置取りは抜群。
ナリタはいつでも交わせるという感触だった。
しかしマンハッタンカフェまでは届かなかった。

ボーンキングが内で粘り、3強の叩き合いにサンライズペガサスが追い込んできて、
非常に見応えのある直線であった。

パトロールビデオを見たらマンハッタンカフェは蛯名の左ムチが入った後、左(外)へ
相当斜行していた。これは馬体が合っていたらヤバイほどの斜行だった。
ナリタはこれにも少し不利を受けていた。SSの子はよく斜行する。
京都大賞典のステイゴールドにそっくりにも見えた。
それに比べてジャングルポケットはまっすぐ走っていた。
横から見ている画面では全くわからなかった。

540円の配当はおいしい配当と言える。
須之内さん、北野さんおめでとうございました。

鉄人は北野さんがしっかり的中してくれて回収率アップ。

私も天皇賞は当てたけれどもその他がダメ。
土曜日はよかったが日曜はやられた。
オースミコスモを切って失敗した。

来週は金、土の変則開催。
NHKマイルはものすごいメンバーが揃った。
サーガノヴェルのスピードが府中マイルで通用するか注目。
断然人気となるかタニノギムレット。
この2頭のここ3戦のタイムはこれまでの3歳では出したこともないハイレベルである。


11R 天皇賞(春)    (GI)

1 トシザブイ 58 池添謙一 62.1 -2.8 -1.2 -1.8
2 ボーンキング 58 M.デムーロ 18.8 -1.1 -0.9 -1.4
3 (父)(市) ホワイトハピネス 58 小原義之 53.7 -1.5 -1.8 -0.7
4 マンハッタンカフェ 58 蛯名正義 3.8 -2.8 -2.0 -1.5 3 1着
5 (父) ナリタトップロード 58 渡辺薫彦 2.8 -2.6 +0.4 -0.7 4 3着
6 アクティブバイオ 58 四位洋文 38.0 -1.2 -1.6 -1.1
7 ジャングルポケット 58 武豊 3.6 -3.2 +0.7 -1.1 1 2着
8 (外) キングザファクト 58 後藤浩輝 51.0 -3.1 -1.2 -1.9
9 サンライズペガサス 58 安藤勝己 8.3 -3.9 -1.2 +0.0 2
10 エリモブライアン 58 藤田伸二 17.7 -0.7 -2.6 -1.1 5
11 アドマイヤロード 58 須貝尚介 16.3 -2.8 -1.9 -1.6

(4/28)
ナリタトップロードが1人気に。
ジャングルポケットが人気を上げてきた。それでもまだ3倍以上もある。
信じられないなあ。なんでこんなに人気がないのか。
右回りなんて全然心配いらないだろう。

狙い目はサンライズペガサスか。
新潟のメインレースは「朝日岳特別」だ。
7番にはユキノ「サン」「ロイヤル」と天皇賞にゆかりの名前が。

勝負は7−9の関西4歳馬ライン。
アンカツはまだG1は勝たせてもらえないのではないかと思う。

単7
7−9、5−7,4−7,2−7
ワイド 7−9

11R テレビ東京杯青葉賞 (GII)

1 (父)(地) ディーエスサンダー 3 56 勝浦正樹 -1.6 -1.8 +1.1d
2 (父) ギャロップサンダー 3 56 江田照男 -2.5 -1.8d -0.4d
3 (外) シンボリクリスエス 3 56 武豊 -1.9 -0.9 -0.9 2 1着
4 (地) ヤマノブリザード 3 56 柴田善臣 -0.2 -1.7 +0.6 AA 3着
5 ダディーズドリーム 3 56 横山典弘 -0.5 -0.3 -0.3 4
6 ボールドブライアン 3 56 岡部幸雄 -3.6 -0.9 -0.7 1
7 (父) ニシノサブライム 3 56 田中剛 -1.6 -1.4 -1.3
8 (市) セヴンスバード 3 56 蛯名正義 -1.6 -1.4 -3.4 5
9 (外) ダンツシェイク 3 56 田面木博公 -0.1 -2.2 -1.8
10 (父) ステルスコンコルド 3 56 加藤和宏 -1.6 -1.3 -1.8
11 (父) オモシロイ 3 56 小野次郎 -1.4 -1.3 -0.4
12 (父)(市)(地) トウカイアロー 3 56 小林淳一 公営 -1.9 -1.7
13 (市) アグネスプラネット 3 56 後藤浩輝 -3.1d -1.9d +0.1 3
14 (父) ジュピターシチー 3 56 梶晃啓 -2.5 -1.8 -0.8
15 チョウカイフライト 3 56 田中勝春 -1.0 -3.0 -1.3
16 (父) バンブーユベントス 3 56 村田一誠 -2.2d -1.7 -1.5 2着
17 (父) ブリットレーン 3 56 横山義行 -2.4 -2.3 -2.2
18 (市) イングランディーレ 3 56 吉田豊 -1.5d -1.6d +0.3d

出目 8枠欠

来週のNHKマイルカップに有力馬が目白押しとなってここは低レベルとなってしまった。
となると実績最上位のヤマノブリザードが断然の位置づけとなる。
私が本命にするとダメな柴田善臣騎手であるが、1人気にはならない可能性もある。
2人気になれば、柴田騎手で勝った98年タヤスアゲインの再現を期待したい。

タヤスアゲイン   スプリングS 1人気3着、皐月賞 6人気 8着 青葉賞 2人気 1着
ヤマノブリザード  弥生賞    1人気5着、皐月賞 6人気10着 青葉賞 2人気? 1着 

98年は2着に10人気メジロランパートが入り万馬券に。
今年もこうレベルが低いと穴馬つっこみはおおいにありうる。

その候補を探してみる。
13番ゲートの法則から 11番オモシロイ、15番チョウカイフライト
5,5,5着のホームラン馬がいて10番ステルスコンコルド

馬券はヤマノから手広く流してみる。

単4
 4−5,13,9,1,11,15,10,





4月21日(日)
フローラS

1 (市) マイネハルモニア 3 54 土谷智紀 63.8 -1.6d -2.7d -3.1d
2 シーディザーブス 3 54 横山典弘 10.3 -0.4 -0.2 -1.8 5
3 サクラヴィクトリア 3 54 蛯名正義 5.2 -2.2d -1.2d -0.3 2
4 B レアパール 3 54 小野次郎 13.6 -2.0d -2.9d -2.0
5 (父) グランバザール 3 54 勝浦正樹 29.3 -2.9d
6 (父)(市) ツルマルグラマー 3 54 田中勝春 11.7 -0.7 -1.3 -1.0 4
7 マチカネマワンカナ 3 54 梶晃啓 25.7 -7.3d -2.2
8 ブリガドーン 3 54 岡部幸雄 4.3 -0.5 -2.1 -2.0 1 3着
9 (父) メイセイプリマ 3 54 加藤和宏 35.4 -0.4 -0.3 -1.5d
10 (父) エプソムアクトレス 3 54 武士沢友治 51.6 -2.2d -2.3d -2.1d
11 マイネミモーゼ 3 54 後藤浩輝 6.7 -1.4 -1.8 -2.0 3 2着
12 (父) ダブルネーム 3 54 牧田和弥 11.4 -1.0 -0.5 -1.8d
13 B (父) マイネヴィータ 3 54 柴田善臣 5.8 -0.2 -0.3 -1.5
14 ニシノハナグルマ 3 54 左海誠二 23.6 -0.6d -0.4 -1.1 1着

今年の牝馬はレベルが極端に低い。500万基準にしても黒字が1頭もいない。
2勝馬はたったの2頭だけだ。(サクラとレアパール)
あげくの果ては1勝馬ブリガドーンが1人気。
最近重賞で好調になってきた柴田善臣騎手のマイネヴィータが本命に。
私が本命にすると善臣君は来ないので心配だが…。

単13
2−13,9−13、3−13,8−13,



アンタレスS

1 (市)[地] フジヤマデュラブ 5 52 小牧太 105.9 公営 公営 公営
2 (父) エアピエール 6 54 江田照男 6.9 -0.7d +0.0d +0.6d
3 キクノグリッター 7 54 角田晃一 18.6 -0.4d +0.1d +0.3d
4 [地] ブラウンシャトレー 5 55 安部幸夫 43.8 -0.1d +0.0d 公営
5 アルアラン 6 53 本田優 85.0 -0.3d -1.2d -0.9d 2着
6 スターリングローズ 5 57 松永幹夫 4.2 +0.6d -0.2d +0.6d 3
7 (父) カチドキリュウ 4 54 太宰啓介 78.5 -0.5d 公営 -1.1d
8 リージェントブラフ 6 58.5 吉田豊 35.3 公営 +0.6d 公営
9 [地] テンリットル 4 51 水野貴史 132.2 -1.0d 公営 公営
10 ハギノハイグレイド 6 58 武豊 8.3 公営 公営 公営 1着
11 (市) トーホウダイオー 5 56 M.デムーロ 15.7 -1.0d -0.6d +0.1d 2
12 スマートボーイ 7 58 伊藤直人 6.2 公営 +0.7d +0.8d
13 (市) タガノフォーティ 4 56 河内洋 5.2 -1.5d +0.3d +0.7d 4
14 (市) カネトシオペラクン 5 54 池添謙一 18.3 +0.0d +0.0d +0.5d 5
15 (父) ワンモアマイライン 4 53 石橋守 20.3 +0.2d -0.9d +0.3d 3着
16 (外) マンボツイスト 7 58 安藤勝己 10.6 +0.1d 公営 +0.7d 1

ダート戦線はフェブラリーSを見てもわかるようにハイレベル混戦であり、見応えがある。
このレースも非常に楽しみである。
タイム評価ではスマートボーイがトップに。しかし今回ばかりは楽には逃がしてくれないだろう。
でも同型のカネツフルーヴが除外となって競りかけてくる馬が見あたらない。
悠々と先頭にたって単騎逃げとなる可能性が高い。
京都は中山よりもさらに逃げが有利なコース。
消しとする訳にはいかない。
◎はスターリングローズの勢いを買う。
「スキ」馬券は買うぞ。

単6
6−12,6−16,6−13,3−6