レース回顧(5月4日)
武をしてもまたも3着。運がないというか、あれでよく3着まで来れたものだ。
直線へ向いた時、前が空きさえすればと思ったが、開くどころか2度にわたる不利。
パトロールビデオを何度も見た。
きっかけはスターエルドラード。これが外へ少しヨレタのでテレグノシスはぱっと開いた
スペースに入りこむ。そこへ体制を立て直したスターエルドラードが戻ろうとしたため
ガタガタし、その影響をタニノギムレットはモロに被る。
テレグノシスは降着にならないギリギリのところだろう。
マイル戦は激しい競馬だけにこういうことはあり得る。
ギムレットは今日のところは大外へ出していたら2着はあったかも知れないが、
絶好の出来だったテレグノシスにはかなわなかったと思う。
それほどテレグノシスには余裕があった。パドックも一番目についた。
スプリングSの時にはパドックがさえずに心配していたがしっかり2着。
得意の東京コースに戻っての完勝だ。
道中もすごくいい手応えであり、これはやられたと思った。
ただあの抜けだしはギリギリのプレーだった。
アグネスソニックさえ激走しなければワイド完全的中だったが結果は
ワイド1−9のド安目だけの的中でがっくり。
ニュージーランド組よりもスプリングS組の方が上というのがはっきりした。
今年のスプリングSはものすごいハイレベルであった。
タニノギムレット、テレグノシスには是非元気にダービーに出走して欲しい。
今週の時計評価はさっぱり。大惨敗を食らってしまったわい。
牧さん、ご迷惑をおかけしました。スミマセン。
京都の荒れ型がすごい。
パープルエビスは買っていたんだがなあ…。
「紫」野特別が10Rにあり、「パープル」に色をつけていたが、
同レースでパープルエビスと同じ3番が2着に入ったのでそっちのサインを教えたと
理解してしまい本線にしなかった。
それでもパドックも良かったのでA,C馬以外の4頭に流し4−8のワイドは持っていただけに
サイキョーサンデーの差しは余計だった。このレースが取れなかったのが痛かった。
最終レースも12番が7,7,7着のホームラン馬と気がついていてトリプルボムも12番は
最強だったのに流さないバカバカ。混戦と評価しているのだからこういう馬から総流ししなければ
だめなのになあ。
それまで全敗だったためにリズムが狂ってしまった。
来週は鉄人当番が久しぶりに回ってくる。
当たりの巡り合わせにしたいものだ。
担当は新潟大賞典だ。
外有利なコースとなってきており、大外を追い込んでくる差し馬を狙いたい。
レース回顧(5月11日)
本日は特別レースがボウズであったが、鉄人は辛うじてワイドで当てることができて
ほっとしている。
自分で黒字にしたことはなかったんじゃないかな?
昨年、大元君にワイドを勧めて新潟カブトヤマ記念を当ててもらったことがあったので
自分もワイドは買っておかねばと考えて押さえたのがよかった。
(前日予想)
>新装新潟の2000mでの牝馬の実績をざーと調べてみたが、やはり牡馬の方が強いようだ。
>タフネススターはえらく人気になってしまっているが、1800mから200m延びて
>その影響がちょっと不安だ。
>タテ目は押さえない。
>4歳牡馬勢1,9,10へも流す。
>キングフィデリアは前走1人気でビックリしたが2000mのスペシャリストとみた。
うーーん、テンザンセイザとビッグゴールドが逆だったなあ。
テンザンは思ったとおり大外ラチ沿いに進路を取って伸びてきたのでいただきと思ったんだが、
同じ位置からビッグゴールドの方が伸びた。
それでもなんとか辛うじて3着を確保してくれて助かりました。
逆に京王杯の◎ビリーヴは差されて3着。うーーん、いい感じだったんだがなあ。
スタートが良すぎて福永君は抑えようと少しケンカしていた。
前残りになるのなら行けばよかったね。
スムーズなら単まであったのでは。
代用品の枠連8−8をチョッピリ取ったが悔しい。
善臣君は本命にしないと来るなあ。ほんま。
母の日の東京の重賞で8−8だったのはマイネルグラウベンのNHK杯。
http://www.hx.sakura.ne.jp/~sove00/keiba/nendo/1988/0508to.html
これをしっかり思い出しており枠連8−8で勝負するかなあなんて思っていたんだが
結局1,2着馬がパドックでよく見えずに勝負しなかった。
17−18は持っていた(ワイドはなし)ので差されたのは痛い。
1988年のNHK杯のときの2着のメジロアルダンはダービー2着。
グラスワールドは本番で特注だろう。
斤量背負った組は微差で続いておりハンデの差の着順とも思える。
本番はエイシンプレストンが1人気だろう。
その本番は鉄人で担当となる。
来週からまた2場所に戻るのでホッとする。
レース回顧(5月18日)
ユウキャラットは自分のレースをできたと思う。
青木るえかの本命になってしまったのが不運であった。
このショックのため日曜の特別はまたしてもボウズを食らってしまった。
スマイルトゥモローは直線で一番すごい脚を使った。
インタビューで無理矢理こじ開けたというようなことを吉田豊騎手が言っていたが
パトロールビデオを見てみると無理矢理という感じではなくて前が開くように
除除に内から外へ出していったというもので、手応えが抜群というのがよくわかった。
桜花賞では最内でレースが出来なかった無念を見事に晴らした。
馬体が回復していたシャイニンルビーだが、やはりG1では母父ノーザンテーストに
サンデーサイレンスは足りないことがはっきりした。
母の日88決着から88年データということを気にしていたが、
終わってみれば枠の5−7から5枠が、連対騎手から熊沢君ということであったか。
うーーん。熊沢騎手のチャペルコンサートは桜花賞で本命に推した馬だった。
残念。
そして 88年ダービーは、
1着 2枠 5番 サクラチヨノオー 3人気 小島太
2着 6枠18番 メジロアルダン 6人気 岡部
3着 2枠 6番 コクサイトリプル 4人気 柴田
東海Sはハギノハイグレイドが鬼脚を使って差しきり勝ち。
鉄人で越智君が14番ワンモアマイラインの単を持っていたから非常に惜しかった。
それでも本線ゲットでオークスと目黒記念のマイナス分をカバーしてくれるプラス計上。
(+8400円)
新加入で大貢献である。ありがとう。
さて、いよいよダービーである。
オークスと異なり、今年はものすごいハイレベルである。
モノポライザーには抽選をくぐりぬけて是非出走して欲しい。
レース回顧(5月26日)
さすが千両役者武豊。
ダービー3勝目をきっちりゲット。
直線の伸びは信じていたから、外に出せたとき勝ったと思った。
ただ2着がなあ。シンボリクリスエスはノーマーク。
シンボリは菊で逆転があるかも知れない。
ゴールドアリュールが粘ってくれれば良かったのだが、最後は力尽きてしまった。
マチカネアカツキの堅実さには頭が下がる。
ノーリーズンは8着。ちょっとパドックで入れ込んでいたような気がする。
10Rで武豊−蛯名で決まったから天皇賞の時のように2人で決まるかと
思ったが。
馬券は単勝とワイドしか当たらなかったが1着馬をしっかり指名したからよしとしよう。
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1600m 1分33秒9 上がり34.1
1800m 1分46秒9 上がり34.5
2000m 1分58秒8 上がり34.8
こんな化け物みたいな時計を出す3歳馬なんてかつていなかった。
鞍上は武豊騎手。そして1人気。
18頭になったここ10年1人気は6勝2着3回3着1回という抜群の安定性。
土曜日の中京のレースではダービー馬の子供が活躍していた。
メインレースはツルマルボーイ(父ダンスインザダーク)がエアシャカールを差しきった。
思い出すのは1昨年のアグネスフライト。これは2枠4番であった。
武豊騎乗のダンスインザダークは2枠3番で2着だった。
この金鯱賞のレースが終わった時ダービーは2枠に決めた。
今回注目している1988年のダービーも2枠が勝っている。
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それにしても注目していた1988年の枠連2−6一発で決まった。
安田記念も重視するつもり。