1月26日(日)

11R アメリカジョッキーC(GII)

1 B サイレントセイバー 8 57 田中勝春 -1.7 -5.5 -2.6
2 アグネススペシャル 6 57 蛯名正義 -0.7 -1.1 -1.5 2
3 リベレーション 6 57 村田一誠 -0.7 -2.1 -1.8
4 (父)(市) コスモレジスタ 4 56 後藤浩輝 -2.7 -1.4 -1.3 Vio
5 ジーティーボス 6 57 小野次郎 -2.7 -2.5 -4.5
6 (外) マグナーテン せん 7 58 O.ペリエ +0.2 +0.0 -0.2 AAa 1
7 (父) ケイエムチェーサー 7 57 吉永護 -5.6 -3.3 -2.4
8 チアズシュタルク 4 56 藤田伸二 -1.6 -1.7 -3.2 5
9 B (抽) ホットシークレット せん 7 58 柴田善臣 -0.8 -1.7 -0.9 3
10 B フサイチランハート 6 57 江田照男 -3.1 -3.0 -1.1
11 B (外) グラスエイコウオー 5 57 吉田豊 -1.6 -1.0d -0.9 4 Vio
12 B ジョウノブラボー 7 57 木幡初広 -0.7d -5.4d -1.3d
13 (市) タイガーカフェ 4 56 D.バルジュー -2.2 -3.0 -5.6

過去はレベルの高いレースであったが昨年なんぞ条件上がりで1,2着したように地盤沈下のレースである。
G2が泣く。
ということでG1馬の出走はなし。
したがってタイム評価をG2基準でつけたところマグナーテン以外は−0.5秒もクリアできいない。
G3でもギリギリといった連中ばかりである。
軸はマグナーテンで堅いだろうが相手は何が来るかわからない。

で、京成杯でヒットしたデータ作戦をやってみる。

前走データ
● 重賞以下の条件戦は勝っていること。
 これでカットされるのが3,5,7、12

● 重賞は掲示板5着以内、ただしG1連対実績馬は除く
カットされるのは
1,2、4、8,10

残った馬は以下の4頭
マグナーテン(G2毎日王冠勝ち)
ホットシークレット(G2目黒記念勝ち、G1宝塚記念3着)
グラスエイコウオー(G1NHKマイルC2着)
タイガーカフェ(G1皐月賞2着)

7歳馬連対ゼロのデータから相手筆頭はグラスエイコウオー。

買い目 (500円)
単6
馬単 6−11
馬連 6−11  6−9  6−13
ワイド 6−11
3連複 6,11−9,13



11R 平安ステークス   (GIII)

1 (市) ミラクルオペラ 6 57 幸英明 公営 +1.3d 公営 2 7ヶ月休
2 [地] ブラウンシャトレー 6 57 安部幸夫 公営 公営 公営
3 [地] ホウシュウタイム 5 56 安藤光彰 公営 公営 公営
4 [地] テンリットル 5 56 水野貴史 公営 公営 公営
5 モノポライザー 4 55 河内洋 +0.4 +0.6 -0.3 3
6 (父) マルタカサイレンス 6 56 太宰啓介 -1.1 -1.6d -0.2d
7 ビワシンセイキ 5 56 武豊 -0.5d -0.2d 公営 1
8 (父) サンフォードシチー 8 57 横山典弘 公営 -0.9d +0.1d
9 クーリンガー 4 56 和田竜二 公営 公営 公営
10 マイネルブライアン 6 57 北村宏司 +0.8d 公営 +0.2d 4
11 (外) クロノスシチー 4 55 池添謙一 -1.4d -1.0d -0.8d
12 スマートボーイ 8 57 伊藤直人 -0.5d -1.9d -0.2d
13 アルアラン 7 58 本田優 公営 -6.4d 公営
14 レギュラーメンバー 6 59 松永幹夫 公営 公営 -2.9d 14ヶ月休
15 (父) エアピエール 7 56 D.ボニヤ +0.1d -0.6d -0.9d
16 ハギノハイグレイド 7 58 福永祐一 +0.3d +0.1d -0.4d 5


土曜日の京都は走りやすい馬場だったせいもあるが3歳500万で1分51秒台の勝ちタイム。
ここ例年スピードの争いとなっており、力勝負の中山と明らかに違う1800ダート戦となる。
1分49秒前後の勝ちタイムが要求される。

タイム評価は圧倒的人気のビワシンセイキが大したものとはならなかった。
プラス数字がひとつもないということは、東京大賞典で2着と好走しているがアテにならないということだ。

持ちタイム最高はハギノハイグレイド。こいつは昨年の春頃には秋にG1馬になると思っていた。
しかし秋はスッキリしすぎたことと、力のいる中山ダート勝負だったことが敗因だろう。
泥んこ馬場は滅法得意であり、速い勝ち時計は何回も記録している。

ミラクルオペラは休み明けは走るが死に枠の1枠に入ったので評価を下げた。

モノポライザーは重賞を勝ってはいないが、芝の時計評価でG2並みの評価が出ている。
55kgも馬体重が少ない馬としては有利だ。初ダートでの圧勝もあると見る。

過去の連対馬は馬体重が460kg以上で500kg以上が過半数(11頭)を占めている。
このデータからモノポライザーは450kg台になると危ない。

したがってタイム評価2位、ダート評価では1位で540kg台のマイネルブライアンを本命とする。
ブライアンズタイム産駒の活躍が地味だが着実にある。
土曜京都のメイン勝ちもブライアンズタイム産駒であった。

タイム評価は当馬君と上位5頭が完全に一致。
スマートボーイはマークされる逃げとなるだろうし、もうお歳なのでカットする。

500円
単10
馬連 10−16、5−10、5−16、1−10、7−10
ワイド 10−16
3連複 10,16−1,5,7