3月9日(日)

 報知杯弥生賞    (GII)

1 (父) イルデパン 3 56 田中勝春 -1.4 -2.2 -1.2
2 (父) ザッツザプレンティ 3 56 武豊 -0.1 -0.9 -0.9 1
3 マジックボーイ 3 56 梶晃啓 -1.9 +0.4 -1.4
4 (市) スズノマーチ 3 56 横山典弘 -1.8 -0.3 +1.1 2
5 (父)(市) リーディングエッジ 3 56 蛯名正義 -0.8d -0.5d -0.2d 5
6 エイシンチャンプ 3 56 福永祐一 -0.2 -0.8 +0.8 3
7 B センリツ 3 56 石神深一 -1.5 -1.6 公営
8 テイエムリキサン 3 56 池添謙一 +0.1 +0.7 -0.7
9 (市) コスモインペリアル 3 56 柴田善臣 -0.3 -3.0 -0.9 4
10 (外) タイガーモーション 3 56 江田照男 -1.7 +0.5 -0.3
11 マイネルモルゲン 3 56 後藤浩輝 +0.2 +0.0 -0.1

出目 2,5枠欠

このレースが来ると、「ああ、春が来た」という感じになる。
歴史のあるレース。毎年、3月始めに中山で開催される。これは、僕が競馬を始めて以来変わっていない。
そこいら辺がチューリップ賞とは違う。
G2らしい格のあるレースで好きである。
大物が登場して少頭数だがゼンゼン寂しくない。

鞍上ペリエなら自信を持ってスズノマーチに本命を打つところであるが、ややちょっと弱気に本命とする。
3月、マーチと単純ながら名前もいい。
タイムを素直に信じる。馬場が悪くなってきていることと、2000mの距離が気になるとこであるが、
ザッツプレンティに被るだろうから、配当考えれば今、狙うしかない。
前走タイムがものすごい。ティンパーカントリーに母父がなんとサンデーサイレンス。
ややスピードに勝ったきらいがあるが、母父サンデーの底力で2000mまでならこなすと期待する。

データ作戦としては、過去10年連対馬20頭すべてが過去2戦掲示板(5着以内)であった。
これでカットされるのが
イルデパン、マジックボーイ、センリツ、コスモインペリアル、マイネルモルゲン

すると6頭立て競馬となった。
死枠の2,5枠の2頭(ザッツプレンティも消える)も消すと、
きれいにA,B,C,D馬だけが残った。

ただザッツプレンティは時計もたいしたこともなく、死枠に入ったとは言え、レースの勝ち方があまりにも鮮やかであり
アグネスタキオン級とも思えてしまう。一応抑えには入れる。

エイシンチャンプは派手さがなく、G1勝っても1人気にはならないだろう。
しかし、現に京都2歳Sでザッツプレンティに土をつけており、2000mと距離がある方がよさそうな馬。
堅実に狙えばコッチが軸かも知れない。ただ勝負がかかるスズノマーチとは違い、あくまで本番狙いであり
ここは余裕を持って仕上げてくるだろう。


500円
単4,複4
馬単 4−6,4−2
馬連 4−6,4−8,4−10,2−4

トヨタ賞中京記念  (GIII)

1 チアズシュタルク 4 56 藤田伸二 -2.1 +0.3 -0.1 2
2 (父) ゴーイングスズカ 10 57 芹沢純一 -0.8 -0.1 -0.8
3 アグネススペシャル 6 56 武幸四郎 -0.1 -0.8 +0.6 1
4 トーワトレジャー 6 53 上村洋行 -0.8 +0.1 -0.9 4
5 (父)(市) タガノマイバッハ 4 54 安藤勝己 -0.5 -0.7 -0.3 3
6 ロサード 7 58 中舘英二 +0.0 +0.2 -0.3 5
7 (父)(市) インブレイズ 6 57 木幡初広 -0.3 -0.4 +0.3
8 (父) イネルブラウ 6 56 川島信二 -0.4 -1.0 +0.1
9 ブリリアントロード 8 54 山田和広 公営 公営 -0.4
10 (父) ミツワトップレディ 6 54 千田輝彦 +0.4 +0.1 -0.5
11 (父) バンブーマリアッチ 8 54 内田浩一 -0.4 -0.4 -0.2
12 B (地) ジョーディシラオキ 6 50 柴原央明 -0.5 -0.4 -0.8
13 ギャンブルローズ 6 52 秋山真一郎 -0.9 -0.4 -0.5
14 メイショウキオウ 6 53 飯田祐史 -1.4 -2.0 +0.0
15 イエローボイス 4 54 幸英明 -0.2 -0.6 -0.7
16 (父) グランドシンザン せん 9 54 佐藤哲三 +0.0 -0.4 -0.7

出目 6枠欠

このレースは難解。小倉大賞典もそんなこと言っていたらA,B,Cで見事に決まった。
その時お世話になったマイネルブラウが出ている。
今度は斤量が2kg増でタイムも上位とはならない。
その代わりウィンブレイズと「馬」枠を形成してくれた。
軸はこの4枠、ウィンブレイズ。鞍上もひいきの木幡騎手。狙わない訳にはいかない。

ここは点数増えるので少額200円で。

単7 複7
馬単BOX  1,3,7
馬連 4−7,5−7,6−7,7−8,7−10、7−14,7−15,7−16
ワイドBOX  1,3,7

3月8日(土)

チューリップ賞   (GIII)

1 チアズメッセージ 3 54 武豊 -1.8 -0.8 +0.3 1
2 ウインドヴェイン 3 54 福永祐一 -0.3 -1.8 -0.8
3 (父) エクススピーディ 3 54 橋本美純 -1.9 -1.0 -4.0d
4 タイカサブランカ 3 54 金折知則 -1.2d
5 ナムラキャサリン 3 54 川原正一 -1.0d +0.0d
6 スティルインラブ 3 54 幸英明 -0.3 +0.0 2
7 (市)[地] メモリアルオペラ 3 54 北村欣也 公営 公営 公営
8 スターリーヘヴン 3 54 渡辺薫彦 -1.3 -0.4 -0.7
9 (父) シーイズトウショウ 3 54 池添謙一 +0.0 -0.3 -0.4 5
10 (父) オースミハルカ 3 54 安藤勝己 -0.2 -0.3 -0.4 3
11 アドマイヤテレサ 3 54 高田潤 -0.9 +0.6 -1.8
12 ピサノメビウス 3 54 石橋守 -2.3 -3.1d -1.1d
13 イクエイター 3 54 藤田伸二 -1.3d -0.8d 4
14 シェリール 3 54 秋山真一郎 -2.7 +0.4 -3.6
15 (父)[地] ダイコーマリナ 3 54 吉田稔 公営 公営 公営
16 サクセスウイッチ 3 54 村本善之 -2.4d -2.1 -0.4

買い目
3年前の3人万馬券の遠征記を読んだら、当時の1人気がチアズグレイス。
鞍上が松永幹なら敗れてもわかる。その後桜花賞馬となる馬である。
ここは同じチアズでも武豊の乗るチアズメッセージ。
タイムの急上昇振りが成長をうかがわせる。
グレイスと違い、エルフィンSを1着である。
遊びではボックスも抑えるかも知れないが、本誌予想としては軸をコイツに決めた。
相手は掲示板で挙げた5頭と当馬君4位イクエイターまで。

500円
単1、複1
馬連 1−6、1−9,1−11,1−14,1−10,1−13

チューリップ賞 投稿者:四国の井崎  投稿日: 3月 7日(金)04時04分58秒

O元TM阪神遠征のため、夜中に目がさめたのでチューリップ賞だけ評価を出しました。
参考になれば嬉しいですが。

芝黒字は5頭。

チアズメッセージ  武 豊    -1.8 -0.8 +0.3 A
スティルインラブ  幸英明       -0.3 +0.0 B
シーイズトウショウ 池添謙一   +0.0 -0.3 -0.4 C
アドマイヤテレサ  高田潤    -0.9 +0.6 -1.8 D
シェリール     秋山真一郎  -2.7 +0.4 -3.6 E
オースミハルカ   安藤勝己   -0.2 -0.3 -0.4

最高値はアドマイヤテレサ。スズノマーチの7着の時計ですがトップです。
ただほんまかいな?という気もあり、全体のバランスからD評価に落としてますが
一発の期待はおおいにあります。
パドック、返し馬で注意して下さい。
木馬会のへなりんさんも阪神JFで一押しでした。

レース振りからはスティルインラブでしょう。
ただし勝ちっぷりほど時計は優秀ではない。
チアズメッセージは前走強い勝ち方で時計も優秀、鞍上良しでA評価に。

前走断然1人気のシーイズトウショウ、時計最高値2番手のシェリールも侮れません。

あとは黒字はないが安定しているオースミハルカもアンカツで抑えまで。