レース回顧 2003年8月
レース回顧(8月3日)
恐るべしフジキセキ牝馬。
おととしあたりからフジキセキの牝馬は走る。
特に新馬で狙え!という格言を作った。
牧さんはその格言を覚えていて京都遠征でオースミコスモの新馬勝ちの単勝をズバリ
的中していました。
そして迎えた阪神JFではフジキセキ産駒が人気を独占。
そして勝ったのはあっと驚くタムロチェリーだった。
そのタムロチェリーが引退した直後の新潟でフジキセキ牝馬が大爆発となった。
まずはキタサンヒボタンが土曜日新潟日報賞で+26kgながら勝ち上がる。
これはパドックでは最高の状態に見えたがタイム不足で買わず。
そして関屋記念でオースミコスモがタイレコード勝ち。
お見事であった。
フジキセキ牝馬と夏というのは合うのかも。
この格言は土曜日小倉新馬でフジキセキ牝馬ワンツーフィニッシュでも証明されている。
これは1点で取ったのですが…。
みんな知っていて1、2番人気決着でした。
したがってこの流れは掴んでいてオースミコスモはハレルヤサンデーの相手に加えておいた。
しかし、自信の本命ハレルヤサンデーは安田記念と同じように1枠で出遅れて致命的。
今日の蛯名は4Rで2人気で勝ったのだが、18番からインに持ってきて直線抜け出すと
いう乗り方をして、ハレルヤサンデーのコースを試走して勝ったように思えた。
このレースを取った時、ハレルヤで堅い!と確信した。
パドックではあまり元気がなさそうに見えてアドマイヤとハッピーパスが良く見えた。
レースはタイレコードの割にはスローペースのようで、ダンゴ状態。
ハレルヤサンデーは直線でも前が開かずに不完全燃焼。
何の不利もなくオースミはすいすい。
今日の新潟は外からはあまり伸びないのでインに殺到。
それゆえ大外伸びたエイシンハリマオーは有終。
2,2,2,2,2着と5連続2着となった。
2000mの重賞で勝たせてやりたいものだ。
アドマイヤマックスは武豊と後藤君の差で3着。
2着には持ってこなければアカンよ。
パドックでは最高に見えたハッピーパスは見せ場なし。
函館からの輸送なんて変なことをしたからかなあ。
それにしてもなんで新潟の広い1600Mでゴチャついたのだ。
これだけが後味が悪かった。
もうさっぱりの今週であった。
お盆休みで今月はおとなしゅうしておきまひょ。
レース回顧(8月10日)
ナムラビッグタイムは直線伸びず。5着に惨敗。
なんで内へ入ったんだよー。それだけ手応えがなかったのかな。
内へ突っ込んだ瞬間に3着もないとあきらめた。
外を回った7枠2騎の叩き合いは人気りにフィーユドゥレーヴの勝ち。
これは血統もいいので今後もいいかも。
フラワーサークルは前走よりも入れ込みがひどくなく絶好の手応えで
4角を回る。エンゼルカロに続き公営馬の重賞制覇か!と思われたが残念ながら
ハナ差負け。
それにしてもナムラの負けは解せない。馬場のせいだけとは思えないのだが…。
不可解。
タイム評価のB,Cで決まり見事に縦目を食らう。
でも2,3人気で20倍とはなあ。
素直におさえてりゃよかったとは後の祭り。
北はだめだったが、西のメインがAA−Bのズバリ的中で助かった。
でも購入額が3倍くらい違うのでチャラとはならず。
フジキセキ牝馬は夏のローカルを走る!という格言ができた。
テンシノキセキ、ハイペースで厳しい展開を圧勝した。
ただフジキセキはG1ではチョイ足りないのでスプリンターズSは苦しいかな。
武豊がいない、関西有力騎手は北海道へとなると小倉はアンカツの独壇場となっている
感がある。
新潟は蛯名がいいようだ。
新人では長谷川君がなかなかいいようだ。
明日は代替競馬。土曜日の競馬新聞がそのまま使えるのでいい。
馬はそのまま滞在しているので、状態が土曜日のままにはならないだろう。
レース回顧(8/17)
「夏のこの時期になると3歳牝馬が活躍する」という格言を持っている。
札幌開催になった途端に、メインレースを3歳牝馬がジャック。
ともに断然の1人気の武豊を退けてのものであった。
土曜がタカオルビー、日曜クイーンSでオースミハルカである。
51kg、52kgの軽量を利しての勝利といえる。
よもやファインモーションが敗れるとは思えなかった。
オースミハルカの逃げ切りはそれほど楽な展開ではなかったと思えたが‥‥。
2,3,4着には順当にG1連対馬が並んだのだから、オースミハルカが
立派だったということだろう。
パドックのあの入れ込みを見ているととても買いにくいのだが、
輸送のない滞在競馬がいいのかもしれない。
今日の入れ込みはだいぶマシに見えた。
でも買えないよなあ。
一方小倉記念は◎ロサードでバッチリいただき。
このメンバーでは格が違う。57kgなら負けないだろうと思って見ていた。
サンライズしシャークと併せ馬でグーンと伸びた。
サンライズが来なければ伸びなかったかも知れないが、
サンライズには来てほしくなかったなあ。
久々にHP予想で万馬券(3連複)を的中。
でもワイドの配当を考えるとエイシンが3着の方がよかったみたい。
長い夏休みが終了した。
(と言っても明日も休みの移動日で東京に帰ります。)
レフレッッシュを終え、仕事に励まねばいけません。
しばらく自宅には帰れなくなりそうです。
では、また来週。
レース回顧(8月24日)
騎手が違うとこうまで違うものか…。
皐月賞、ダービーでユタカが乗ってくれていたら…。
そんな思いがこみ上げてくる札幌記念のサクラプレジデントの勝利であった。
本誌予想はエアエミネム断然としていたが、
札幌競馬場遠征のO氏に単勝の記念馬券をお願いしていたのであった。
ダービーは1万円入れたが、今日は1/10。
まだまだ首が高いフォームでお世辞にもいい走りとは見えないが
キレを見せてくれた。
絶好調のエアエミネムをねじ伏せたのだからこりゃ強い。
斤量の差があったにせよ立派である。
これで札幌は3戦3勝。
ただ上述したように首の高い走法と馬体がマイナス6kgでの出走はちょっと
ひっかかる。
今後もユタカが乗ってくれることを望む。
次はどこを使ってくるのかなあ。
新潟メインのアイビーサマーダッシュは痛恨!の縦目(B−C)を食らった。
プライベート馬券では必ずA,B,Cの馬単ボックスを買うのだが、
今日は資金が乏しく、本誌予想を買っただけで馬単は買わなかったのである。
万馬券にならなかった(9,630円)のがせめてもの慰めか。
それにしてもサーガノヴェルは全くいいところがなかった。
もう終わったのかな。
土曜日は仙台(泊)。
夕方には、祝東北高校準優勝の垂れ幕が駅だけでなく随所で見られた。
東京はものすごく暑い土、日だったが、熱帯夜とはいいながらも仙台はそれほどでもなかった。
青葉通りのケヤキがとても涼しげであった。
あっという間に8月も終わろうとしている。
中央場所ももうすぐである。
レース回顧(8月31日)
8月最後の日曜日はゴルフがあったため競馬中継が見られなかった。
3時10分に上がってきたので新潟記念の実況に間に合ったのだが
テレビはメンバーさんがゴルフを見ていたのでチャンネルを変えることが
できなかった。
仕方なく帰ってから観戦することに。しかしビデオで取っていなかったので
11時からの中央競馬ハイライトまで待つことに。
見ないことには、欠かさず送っているレース回顧が書けないのであった。
寮費の支払いの時に管理人さんから「よくつきましたねえ」と言われてドキッ。
結果は言わないで下さいと上記の理由を伝えてなんとか聞かずに11時まで待った。
……
待ったかいがありました。
自信の本命ダービーレグノが好タイム快勝。馬場が回復してきたのが大きい。
幸騎手も落ち着いて外を回った。インを回ってしまった福永エイシンは全く冴えず。
B評価キングフィデリアが2着なら大本戦的中だったのだがA−Dで決着。
HP予想は単、複、枠連的中だったが、個人馬券では、馬連、ワイド、3連複も
(当然100円だが)的中させ、馬単以外はすべて的中の快挙。
今日はこのレースしか買っていなかったので大勝利であった。
8月は絶不調だったが最後に帳尻を合わせることができてホッと一息。
さあ、9月だ。
よじーたさんのカンパもいただいたことだし、O元TMの遠征してくる中山競馬から
後期鉄人開始します。
関係者はJRAカードで中山競馬場指定席の9/13,14日の予約を忘れないように。