菊花賞       (GI)

1 1 オペラシチー    3 57.0 佐藤哲三 佐々木晶 10.6 -4.5 -1.0 +0.4 -2.4 @@F 13 351 351 340 6
1 2 カンパニー     3 57.0 柴原央明 音無秀孝 60.8 -5.0 -1.2 -1.5 -1.4 -0.7 @@A 12 349 341 341 16
2 3 グレイトジャーニー 3 57.0 小牧太  池江泰郎 64.0 -2.5 -1.2 -1.0 -0.9 +0.1 BIC 38 339 366 350 4
2 4 スズカマンボ    3 57.0 安藤勝己 橋田満  9.7 -0.6 -1.4 -0.7 +0.0 -2.0 AD@ 27 337 351 337 6 4
3 5 ホオキパウェーブ  3 57.0 横山典弘 二ノ宮敬 8.6 -2.4 -1.6 -0.6 -0.7 +1.6 AHA 29 340 357 348 5 5
3 6 シルクディレクター 3 57.0 熊沢重文 大久保正 47.4 -2.0d -0.9 -1.6 -0.8 -0.1 GA@ 24 342 343 336 8
4 7 エーピースピリット 3 57.0 吉田豊  加藤修甫 94.5 -4.0d -2.7d -4.3d -1.7d -0.7d K@@ 35 413 379 400 3
4 8 ケイアイガード   3 57.0 松永幹夫 古川平  21.3 -0.9 -1.1 -1.4 -0.7 +0.4 @@A 9 349 343 344 4
5 9 トゥルーリーズン  3 57.0 四位洋文 小島太  38.6 -1.1 -1.2 -1.3 -1.1 +1.5 FEB 31 375 351 354 5 2
5 10 ハーツクライ    3 57.0 武豊   橋口弘次 3.3 -0.6 -1.3 -0.6 +0.5 +0.2 @AB 15 334 343 338 4 1
6 11 ストラタジェム   3 57.0 福永祐一 北橋修二 86.3 -2.2 -2.7 -0.8 -0.9 -1.5 @CF 20 349 350 338 24
6 12 ブルートルネード  3 57.0 池添謙一 池添兼雄 148.2 -4.0d -2.0 -1.0 -0.8 -1.3 @CF 18 364 356 341 4
7 13 コスモステージ   3 57.0 小池隆生 宮徹   102.3 -2.2 -2.2 -2.0 -1.3 -1.7 BEA 20 358 362 357 3
7 14 ハイアーゲーム   3 57.0 蛯名正義 大久保洋 7.3 -1.5 -1.6 -0.2 +0.2 -1.1 @BC 14 337 359 351 4 3
7 15 コスモバルク    3 57.0 五十嵐冬 田部和則 3.4 -1.0 -0.1 -0.5 公営 +1.6 G@@ 14 371 0 354 5 6
8 16 ブラックコンドル  3 57.0 赤木高太 松田国英 98.4 -1.2 -3.2 -2.0d -1.4 -2.3 @GD 25 393 345 342 6
8 17 モエレエルコンドル 3 57.0 田中剛  増沢末夫 85.0 -1.3 -2.5 -0.6 -2.0 +1.4 @@C 23 353 355 353 5
8 18 デルタブルース   3 57.0 岩田康誠 角居勝彦 39.8 -1.7 -2.9 -3.0 -1.8 @D@ 13 344 376 346 3

大地震が発生した。震度6強が3回。被災された新潟の方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、この地震を菊花賞に結び付けてしまうのは不謹慎かも知れないが、どうしても直下型ということで
阪神大震災を思い出す。
前日に発生したということで、この一発で決まるのではないかと、恐る恐る調べてみた。

すると……


1着  10番 マヤノトップガン 田原   3人気
2着  17番 トウカイパレス  佐藤哲 9人気
3着  15番 ホッカイルソー  蛯名   7人気
  
1人気 ダンスパートナー  武 は5着

単 650円  枠連5−8 1,220円  馬連 10−17 6,330円

10番が勝っている。
15番ホッカイルソーは名前から何かコスモバルクを彷彿させる。


先週のダンスインザムードに時にも5枠を希望していた。
今回、見事に5枠10番に入ったハーツクライ。
前前日は断然の1人気になってしまっていていやーな気がしていたが、
予想どおりコスモバルクが売れて3倍台で拮抗してきた。
3倍以上つけば単勝勝負!と思っていた。

奇しくも本日10月24日はHP開設「5」周年記念日である。
5番ホオキパウェーブという人もあるだろうが
あのA級戦犯キングカメハメハ、クロフネのオーナーである金子氏の持ち馬とあっては
絶対に消えてもらわないといかん。
松田調教師も悪いがオーナーも悪い。
総額21億円のシンジケートでキンカメ種牡馬決定という報道を聞くと
早く引退させるためにああゆう無茶をやっているようにうがった見方をしてしまう。

それに比べてTMオペラオーやスペシャルウィークは長く走ってくれてよかった。
ハーツクライもそういう馬になてくれ。

単勝勝負!!!
単勝1万円 1本勝負

と思ってM博士にデータを見せてもらったところ、なかな単勝を買える評価ではなくがっくり。
しかしなんと言われようと本命は変えない。
そこで通常の5の目買いでおとなしくしておくことに変更する。
しかし5の目買いの場合5枠10番とは最悪で、枠連、馬連とも総流しとなるのである。
そこで唯一の外国産馬が入っていて当馬君も2位と高いので枠連総流しを選択。
500円ではなく特券。

単10 複10  1000円
枠連5枠総流し 1000円

(10,000)

受付番号:0450  受付時刻:09:17  受付ベット数:10
投票内容
件数 場名 レース 式別 馬組 金額
(1) 京都(日) 11R 単 勝  10
1,000円
(2) 京都(日) 11R 複 勝 10
1,000円
(3) 京都(日) 11R 枠 連  1− 5
1,000円
(4) 京都(日) 11R 枠 連  2− 5
1,000円
(5) 京都(日) 11R 枠 連  3− 5
1,000円
(6) 京都(日) 11R 枠 連  4− 5
1,000円
(7) 京都(日) 11R 枠 連  5− 5
1,000円
(8) 京都(日) 11R 枠 連  5− 6
1,000円
(9) 京都(日) 11R 枠 連  5− 7
1,000円
(10) 京都(日) 11R 枠 連  5− 8
1,000円
合計 10,000円

木馬会寄稿(菊花賞) 投稿者:四国の井崎  投稿日:10月20日(水)19時50分27秒

思い入れもあったがかなり自信を持っていたダンスインザムードが4着に敗れて大きな
ショックを受けた。単勝1倍台の馬が敗れるとは…。
奇しくも4着はオークスと同じ結果であった。
同じことがコスモバルクにも起こるのではないだろうか。
コスモバルクがセントライト記念で好タイムで勝った時、
かかってしまったレースぶりから菊ではお客さんだと確信した。
おそらくファンの後押しを受けて1人気は間違いないだろう。
ここは見事に飛んでもらって秋華賞の借りを取り返す。
ブックの表紙を飾っていることも飛ぶ条件にぴったり。

タイム評価は以下のとおり。クラスは1600万クラスをベースとしている。
セントライト記念が圧巻の時計だっただけに同レース出走馬の時計が図抜けているが、
一度だけの時計では信頼できない。
2回レベルの高い時計を出していることを基準にして評価をつけてみた。


ハーツクライ     -0.6  +0.5  +0.2  @AB 15  A
コスモバルク     -0.5  公営  +1.6  G@@ 14  B
オペラシチー     -1.0  +0.4  -2.4  @@F 13  C
ハイアーゲーム    -0.2  +0.2  -1.1  @BC 14  D
ケイアイガード    -1.4  -0.7  +0.4  @@A  9  E
スズカマンボ     -0.7  +0.0  -2.0  AD@ 27  F
ホオキパウェーブ   -0.6  -0.7  +1.6  AHA 29
モエレエルコンドル  -0.6  -2.0  +1.4  @@C 23
トゥルーリーズン   -1.3  -1.1  +1.5  FEB 31
グレイトジャーニー  -1.0  -0.9  +0.1  BIC 38
シルクディレクター  -1.6  -0.8  -0.1  GA@ 24

ハーツクライが安定している。最近ダービー2着馬は菊花賞とは縁が深い。
ダンスインザダーク、ナリタトップロード、エアシャカールがそうである。
おまけにここはダービー馬で世代最強馬のキングカメハメハがいない。
鞍上は武豊騎手。
ハルウララに乗ったせいでもないだろうが今年のG1はさっぱりであるが
長距離G1は本当にうまい。秋華賞での鬱憤をここで返してくれるだろう。
ハーツクライの神戸新聞杯の時はパドックをみてガックリだった。
馬券を購入後であったがピカピカのキングとケイアイと比べると随分見劣りした。
その状態で3着。本番で見事に変わるだろう。
阪神競馬場で購入した単勝馬券は菊へのお守りに今でも持っている。

データからもコスモバルクは消える。
開催時期が早くなってからの4年間を調べてみる。
データ的に少なくて信頼性は低いが
面白い結果が出ているので注目される。(  )の中は前走、前々走着順

2000年  1着 A人気 (3、5) 2着 B人気 (2、4)  
2001年  1着 E人気 (4、1) 2着 J人気 (3、10)
2002年  1着 I人気 (6、1) 2着 O人気 (13、15)
2003年  1着 D人気 (5、3) 2着 C人気 (4、8)

夏場を過ぎてすぐ行われる3000m。
京都新聞杯が京都で行われていた頃は力関係がかなりわかりやすくなっているが、
早い時期になって非常に難しくしている。
まず1人気は未勝利。
そして菊での連対馬は過去2走続けて連対している馬が皆無である。

また前走1着馬はいない。
過去2走の着順の合計数が5以上で2度続けて連対していない馬!
普通の場合の絞り方とは全く逆である。

この条件で好調馬が消える。
1,1着のコスモバルクは最高のお客さんとなる。
神戸新聞杯2着のケイアイガードも消える。この2頭が消えれば十分だろう。

さらに前走1着馬も消しということまで入れるとスズカマンボも消えるが
これまではどうか?

ただ、あくまで連対候補から外れるということで3着は十分あるので
3連複や3連単候補から除外することはお勧めできないので注意のこと。

菊花賞連対条件からは有力馬となるハイヤーゲームだが、右回りの適性に?がつくので
マンハッタンカフェのように鮮やかに菊花賞馬となる光景は思い浮かばない。
ただ、ハーツクライとは頭字の「ハ」が一致するので無視はできないが…。

あと凱旋門賞では傷心の佐藤哲三騎乗のオペラシチーは
来年春の天皇賞馬かも知れないので菊の資格は十分だ。
前走やや太めで古馬との厳しいレースでお勉強をしたことは良かったかも。
ダービーではとても出走資格がない賞金でも悠々と出走できたのもラッキー。
ミスティックエイジはどうなったんだあ。

結論は自信度80%で本命ハーツクライだ。単勝勝負!
どうか1人気にならないでくれ!

◎ ハーツクライ