2005年の展望
昨年はG1での不的中が続き不本意なシーズンであった。
回収率は80%を切ってしまった。
2005年は本拠地四国に居座ることになるので、
競馬場遠征は年数回しか行けないだろう。
在宅競馬が多くなるので、IT環境を駆使して新しいオッズ作戦にトライしてみるつもりでいる。
予想は重賞に集中して、ほかのレースはオッズ手法をためしてみる。
この手法は1人気を中心とした3連複作戦である。
対象は6番人気までとなる。
ただオッズの場合は、パドックや返し馬に関係なくあくまで「投資」的なものになってしまい
面白みがなくなる恐れがある。
しかし、今のままでは、馬券ベタで負け続けることは確実なので、改革を断行する。
もうひとつは単勝である。
還付率が馬連は75%に対して、単勝は80%なのである。
この5%は大きい。
勝負するのに適しているのは単勝なのである。
昨年のI−PAT道場(単、複)でも回収率は90%近くあった。
配当は低いもののレース観戦にも1頭中心で見られるのでいい。
3連単にはあまり手を出す気にはなれない。
さて、馬に関しての展望であるが、
今年の明け3歳は昨年に比べるとイマイチである。
その中でもやはりSS産駒が中心となるだろう。
暮れに負けはしたが、ローゼンクロイツが一番ではないかな。
そしてディープインパクトの2戦目に注目である。
牝馬は暮れのJFのタイムはイマイチであったので桜花賞は大穴が出るかも知れない。
年明けデビュー組からの彗星を期待したい。
古馬では明け4歳馬が強くなるだろう。有馬記念ではダメだったがJCでの2,3着
ダンスインザムードの天皇賞、マイルCS2着の実績はダテではない。
今年の古馬戦は4歳中心視だ。
馬よりも騎手に注目。
武豊騎手の2年連続200勝は立派だが、今年は安藤勝巳騎手が年間フル稼働すれば
200勝行くのだはないかと思う。
アンカツ、武の2強に外国騎手が絡むという図式だろう。
柴田善臣騎手はやはり1枚落ちる。
若手では「藤岡」君がいいでしょう。昨年の石橋脩君よりも相当上である。
最後に鉄人。
もう5年目に突入する。
関係者の絆を深めることにも貢献しており、なんとか続けていきたい。