フェアリーステークス　　　１６００ｍ　　　　　　[Ｇ３]

大混戦。
５頭ＢＯＸで様子を見よう。
３連複は厳しいので馬単とワイドとする。

２０１１年

２００９年から１２００ｍからマイル戦に変わり、開催時期も１２月から１月へ。
これにより桜花賞路線へのステップになった。
このため、有力馬も登場している。
２００９年のジェルミラル、２０１０年のアプリコットフィズはＧ１でも活躍している。
ここも、ダンスファンタジアとアドマイヤセプターが登場。
大物感はこの２頭であろう。
タイム評価特注馬でアドマイヤセプター。
札幌デビューで２戦とも黒字掲示はものすごいことなのである。
札幌２歳Ｓの勝ち馬オールアズワンが暮れのラジオ短波（ＮＩＫＫＥＩ）杯をクビ差２着ということからも
実証されている。
前走のエリカ賞（２０００ｍ）では断然の１人気で７着と期待を裏切ってしまい、おかしいなあ？と思っていたのだが、
競馬ブックの厩舎コメントによると（中内田助手）、
ＪＦを除外されて仕方なくここを使ったら、ペースが遅く１角で折り合いを欠いてしまった、現状は気性が若く、
距離が長いとリズム良く走れない。小回りのマイルならスムーズな走りができるのでは。

これで納得である。

最近は芝の状態が良く維持されるので内枠有利の傾向が続いているので１番枠も有利。
今年の中山の芝のレース(新馬、未勝利を除く）は５レースほど。１，２，３着の馬番は、
　４，３，１２
１３，５，　４
　４，３，　２
　７，４，　５
　１，９，　２
となっており２桁馬番はわずかに２つなのである。

注目は４番。なんと４回も絡んで絡んでいる。ダンスファンタジアは前売りオッズ法則にも合致した１人気。
やはり相手はこれか。タイム評価では７，１０，１４番などという人気薄が指名されている。
ＨＰ予想では単、複主体で買うことにする。

２０１０年

ここはタイム評価特注馬アプリコットフィズで堅いと見る。
相手も期待のＰ−１馬アドマイヤテンバ　この１点勝負と行きたい。
初戦に非常に良いタイムを出しているのはこの２頭だけ。ただ不利な外枠だけにすんなりとはいかないかも。
何かに割り込まれるかも知れないがアプリコットは強いだろう。
３０００円なので２頭で勝負。人気のない方の１着に期待だ。Ｐ−１グランプリのためにもそうなって欲しいものである。

■ Ｐ−１グランプリ 出馬決定のお知らせ ■

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四国の井崎  様

あなたの指名馬が今週のレースに出走いたしますので、お知らせいたします。
Ｐ−１グランプリ マイページよりご確認ください。

01月11日 中山 11R フェアリーステークスにアドマイヤテンバ号が出走いたします。

２００９年

今年からレースの時期と距離が変わり、クラシックの上で重要な一戦になった。
第１回ともいえるので１枠か８枠が絡むのではないか？
ＪＦを現場で見て、いいなと追ったのがジェルミナルだった。
これが１枠なのでこれからいこう。
中山マイルはやはり内枠有利である。
相手もパールシャドウ。こいつはタイム評価の基準タイム作成時にマークしている緑馬である。
この２頭で買ってみる。

ＪＦ組の走りぶりで桜花賞を展望することができるだろう。