「新編知覧特攻攻撃隊」
高岡修編 シャプラン
念願の知覧へ行ってきました。
2015年9月11日
JTB高松の薦めで「定期観光バス」で行けることを知り予約。
知覧記念館での時間は1時間余りであったので全然時間が足りなかったが
知覧の地に来たという感動は十分にあった。
http://www.chiran-tokkou.jp/index.html
この本は家内が売店で購入したものである。
私は音声ガイドを借りて見てまわった。
そうでもじないと2時間で効率的に見ることは不可能であったからである。
この本は写真が多く、手紙は活字になって読みやすい。
ただ音声ガイドで聞いた話はすべては入っていなかった。
二十歳前後のこの若者達の精神の発露に触れると、
自分が「生」の貴重さ、重大さを改めて認識することになる。
この日は空いていてよかったが、桜で満開の季節にもまた行ってみたいと思う場所
である。
知覧へ行く前に開聞岳を初めて見てきた。
とてもきれいな山で、この開聞岳に別れを告げて彼らは飛んで行ったんだなーと感
慨深かった。
(友人へのメール)
鹿児島では知覧特攻記念館へ行くのが目的でした。
開聞岳を知り、その美しさに見ほれました。
定期観光バスは桜島噴火の影響で客が少なくたったの4名。
4400円で非常に効率的に回れました。天気がよかったのが何よりでした。
定期観光バスでは40分しかなかったところ、4人だったので他で時間を短縮して
1時間以上取れたのですが、まったく時間が足りませんでした。
桜並木があり、春にはすごくきれいだろうと思いましたが
すいているほうがじっくり見られるのでよかったかと。
音声ガイドを200円で借りてその場所だけ見て回っても1時間では足りませんでした。