「まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論」

  著者 nev 監修 藤屋 伸二  宝島社

 

レジリエンスと違ってこちらは完全にマンガ主導。
それぞれの最後の章にまとめのページが簡潔に載せられており
非常に理解しやすい構成だと感心した。

    



ドラッガーの主張はよく読んでいるので理解しているつもりなので
物語の展開は納得であった。

 物語の様子はWEBにお任せして省略
 http://syuhei-asahina.hatenablog.com/entry/2015/01/13/120000



最後の第8章
主人公が役目を無事に終え、次のステージへの出発のところ。
私自身の現況に重なって興味深かった。


タイトルは さよなら、若草プロジェクト
 −偉大なリーダーは自らを知り、自らを育てる−


人にはそれぞれの自分にあったやりかたがある。
それは一人ひとりの価値観が違うからだ。
ならば、自分は職業人としてどんなタイプなのかを知る必要がある。

ドラッガーはこう言っている。
「最も成果をあげる者とは
  自分自身であろうとするものだ」

  ⇒がーーん。これは響いた。
   まさに自分の第二のスタートがこういう思いになっていたからである。
   非常に嬉しく、響いた。

無理なことは得意な人に任せればいい。
逆に人には無理でも自分には簡単なこともあるはずだから。

以 上