「いい人生だった」と言える10の習慣
  人生の後半をどう生きるか

 大津 秀一/著 青春出版社


【内容紹介】
1000人を看取った医師がみた、幸せに生きた人、後悔のない人生を送った人の習慣。

「最良」を目指して人生の最後を過ごし、それを成し遂げた人、
あまり成し遂げられなかった人の歩みを通して、人生の後半の生き方を考える。

【著者紹介】
茨城県出身。1976年生まれ、岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。
東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンター長。
日本緩和医療学会緩和医療専門医。著書に「死ぬときに後悔すること25」など。


 


これは非常によかった。
終末期医療、緩和ケアの先生が看取った方々の最後の自分の人生との向き合いについて
その家族の心も含めて、実例を紹介し、大切なことは何かということを教えてくれる名著である。
涙が止まらない本だった。

10ケースほどあったが、
一番心に残ったのは、「強い光のそばでは、弱い光は見えない」
南十字星は満月では見えない、「習慣4 身近な人こそ大切にする」であった。

個別については他のHPを引用しておく。

 https://blogs.yahoo.co.jp/rimu3go/20381016.html りむ3号のブログ

大津 秀一 ブログ 
 https://ameblo.jp/setakan/