「きみのお金は誰のため」
田内 学 東洋経済新報社

【内容紹介】
「お金自体には価値がない」「お金で解決できる問題はない」「みんなでお金を貯めても意味がない」 お金の謎を解いたとき、世界の見え方が変わった−。
学校では教えてくれない「お金と社会の本質」がわかる経済教養小説。
【著者紹介】
東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。
ゴールドマン・サックス証券株式会社を経て、執筆活動を始める。お金の向こう研究所代表。
金融教育家。著書に「お金のむこうに人がいる」など。
プレジデントだったかな?この本の紹介記事があったので興味を持ったので予約した。
1年くらい待って読んだのだが、なかなかよかった。
わかりやすく解説してくれている。
地域通貨について以前読んだことがあるが、赤字国債については国内労働者へそのお金がまわるのなら何ら心配ないという
くだりはなるほどと理解できた。
最近はチャッピーと読後感をやり取りして発展させているのでそちらを引用する。
https://chatgpt.com/share/6927ed5d-fc40-800e-936a-4a2a0df45d0e