「孤独にならない老い方」
高田 明和/著 成美堂出版
【内容紹介】
人生の後半戦を、人とつながり笑って過ごす!
誰もが過去に苦しめられていると心に刻む、賞賛のない生活に少しずつ慣れていく、少しの病気は長生きの交換条件だと受け止めるなど、
老いの孤独を乗り越える47のヒントを紹介。
家内が私の名前で借りてきた本。
義理的な友達つきあいをなくしていけというようなことを賛同していたが
むしろ、「なるようになる」という楽な気持ちで晩年を生きようという主張のほうが自分の腑に落ちた。
メンタルの医者らしいがどうも感性が自分とあわないなと感じてしまった。
陰よりも陽の部分に私は響き、家内は陰のところに響いたようでありらしいなと思った次第。
著者はTVでよく出ているなんて家内が言っていたが知らなかった。
HPはなくウィキペディアで見たら1935年生まれとしってそんな年寄りだったのかとびっくりした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E6%98%8E%E5%92%8C
y-tubeで動画がありました。
【人に遅れをとっても大丈夫】(高田明和)
https://www.youtube.com/watch?v=1n_1W8S9Q5k
amazonの寸評では
人は本来、一人です。
家族がバラバラなのは不幸だ、昔の友人と疎遠になって孤独だと嘆くのではなく、「今、この時が幸せなんだ」と思えるようにすることが大事です。
本書は、孤独についての考え方を変え、新しい幸福感をつくるための具体例と先人の知恵を紹介しています。
そんな部分もあったかも知れないが、印象は上記のような感じだったなあ。