「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」

 岩井 俊憲 /著, 星井 博文 /シナリオ制作, 深森 あき /作画    日本能率協会マネジメントセンター

    
 

【内容紹介】
洋菓子チェーンのエリアマネジャーに抜擢された由香里の前に、アドラーの幽霊が! 
自己啓発の祖、アルフレッド・アドラーの理論をやさしく解説する。ストーリーのあるマンガを交えて、アドラー心理学の全体像がつかめる一冊。



【著者紹介】 1947年栃木県生まれ。早稲田大学卒業。
有限会社ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役に就任。
著書に「アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方」「勇気づけの心理学」など。



アドラー心理学を学生に教えているので、参考のためにアサーションと同じマンガ家が
書いているアドラー心理学の本を読んでみた。

嫌われる勇気の岸見さんのほうがはるかにわかりやすかった。
また、アサーションのほうが解説も優れていて、これは60点の出来。

唯一、アドラーの略歴をコラムにまとめてくれていて
それが一番よかった。

これだけであり、あまりストーリーも解説もいいものではなかった。




「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」(人間関係編

 岩井 俊憲 /著, 星井 博文 /シナリオ制作, 深森 あき /作画    日本能率協会マネジメントセンター


 

【内容紹介】
職場のいざこざ、友人・恋愛・夫婦関係のモヤモヤ、親とのしがらみ…。
人間関係がはらむさまざまな問題をアドラー心理学で解決する方法を、ストーリーのあるマンガを交えて紹介する。


これもいまいちだったなあ。
ストーリーに現実性があまりなく、創作がプンプン。
実際の人生相談なんかをもっと勉強したほうがいいなと感じた。