「昇華」

 今野 敏 光文社

 
 

【内容紹介】
衆議院解散に伴う総選挙が決まった中、SNSに法務大臣・坂本の殺害予告が投稿された。
警視庁機動捜査隊渋谷分駐所の高丸卓也と縞長省一は、坂本の選挙事務所に潜入捜査に入り…。
『小説宝石』連載を単行本化。

機捜235シリーズの最新刊。楽しみにして読み始めたが事件が起こらないので面白くない。
大久保というお嬢が機捜メンバーで登場して活躍するのだが、それがなんと管轄外の埼玉県での選挙事務所への潜入捜査。
後半に期待したのだがおっと驚くような話で決着せず拍子抜けであった。
40点くらいので感じに思った。
新しいことに挑戦したことは認めるがイマイチだったなあ。

ChatGPT4 他の読者の感想

『昇華 機捜235』に対する他の読者の感想をいくつかご紹介します。?

読書メーターの感想: 「今野敏作品は、本作で登場した○○秘書とは異なり決して裏切りません。
でも、正直にいうとストーリーが盛り上がりに欠けるのは否めないかな!」 ?
bookmeter.com

ダ・ヴィンチWebの感想: 「シリーズ第3弾。前作までは緊張感もあり、面白く読めたのですがちょっとトーンダウンか?
ま、今野さんだから読ませてはくれますがラストも何だかなぁって感じ