「夜明けの街で」 東野 圭吾 角川文庫 予約が87人も入っているという東野圭吾の新刊を手にした。 しかし、なんだ!これは。 というものだった。 容疑者Xの献身でファンになった東野圭吾だが、 不倫のドロドロ話に終始し、トリックを盛り上げるためにどんどん積み上げただけという感じ。 家内も娘も同じ感想だった。 これはヒドイ作品であった。