「同期」 「欠落」 「変幻」
今野 便 講談社
この本は読んでいなかった。
娘が遅ればせながら今野敏を読破し始め、これが良かったと言ってきたのを聞き、家内が
知らんなということで図書館で3部作を取り寄せて読んだ。
昔の発行だったので予約ゼロで読むことができた。
1 同期

一緒にペアを組む51歳のベテラン植松と所轄うの土岐。なかなか味のあるベテラン先輩でこの2人も同期だった。
田畑捜査一課長は他の作品でも出てきたのを読んだことがある。
内容は満足のいくものであった。
DVDも読後すぐに見たが、本のほうがよかった。
あらすじはAIにまかせてみた。以下のとおり
今野敏氏の小説『同期』は、警察組織内部の複雑な人間関係と陰謀を描き出した作品です。主なあらすじは以下の通りです。
警視庁捜査一課の刑事・宇田川は、現場で発砲され、同期の公安刑事・蘇我に救われる。
しかし、その後蘇我は懲戒免職になり姿を消し、連続殺人の容疑者に。
同期を信じる宇田川は、独自に捜査を開始するが、組織の壁や陰謀にぶつかり、苦悩する。
より詳しく見ていきましょう。
同期との絆: 宇田川と蘇我は、警察学校時代からの同期であり、互いを理解し合っている間柄でした。
しかし、蘇我は公安に引き抜かれ、その後、不可解な事件に巻き込まれていきます。
宇田川は、友情と正義感の間で揺れ動きながら、蘇我の無実を証明しようとします。
2 欠落

欠落では、第1作から登場人物が増える
相棒の植松は健在、そして上司の名波係長、田畑課長は健在。
土岐が警部補試験を受けて本部移動となり近くに来て、大石も異動ですぐ近くに
先輩2人にせがまれて大石との懇親会も実施
その後、大石が立てこもり犯の人質の身代わりとなり連絡が取れない、そして若い女性の他殺死体が多摩川でみつかり
宇田川はその担当、大石のことが気になりながら捜査に当たるが、組んだ所轄のベテラン佐倉刑事と若い新谷刑事
この4人が一緒に動くようになるのが面白かった。
AI 今野敏『同期』シリーズ第2弾「欠落」のあらすじ
今野敏氏の警察小説シリーズ『同期』の第2弾となる「欠落」は、前作に引き続き、警視庁捜査一課の刑事・宇田川を中心に、
同期の絆と組織の闇を描いた作品です。
あらすじ
前作で姿を消した同期・蘇我の事件から時間が経ち、宇田川は新たな事件に巻き込まれていきます。
今回は、特殊捜査隊(SIT)に配属された同期の女刑事・大石が、立てこもり事件の人質となり、犯人に連れ去られてしまうという事態が発生します。
宇田川は、自分が担当している別の殺人事件の捜査を進めながら、大石の安否を案じ、彼女の行方を追います。
しかし、捜査は思わぬ方向に進み、公安主導の捜査へと変わっていきます。
宇田川は、姿を消している元同期の蘇我との連絡を試み、事件の真相を探ろうとしますが、組織の壁や陰謀に阻まれ、苦悩します。
3 変幻

第3作目の変幻は大石が潜入捜査官となったが殺人現場に居合わせたことで非常に難しい状況下。
また新しいコンビが追加となる。今回は東京湾臨海署の荒川巡査部長と日野巡査である。
蘇我がこれまでになく登場して一緒に対応にあたる。
最後の場面は同期、欠落と同じく緊迫感にあふれて引き込まれるように読んだ。
後味もよく気持ちよく読み上げることができた。
AIであらすじを作らせたが満足いく内容ではなかった。
それよりも同期3部作についての講談社の特設サイトがあったので
そちらを引用したほうが確かである。
⇒ https://kodanshabunko.com/douki/